ビッグ&リッチ、アメリカン・カントリー・ミュージック・アワードにノミネート

カントリー・アクトのビッグ&リッチは、昨夜のアメリカン・カントリー・ミュージック・アワードの候補者の一人だった。残念ながら彼らはトンプソン・スクエアに敗れたが、2012年の『Hillbilly Jedi』からの信仰に基づくヒット曲「That's Why I Pray」のビデオがいかに好きかを思い出させてくれた。

ケヴィン・デイヴィスとのインタビューで、ジョン・リッチはこの曲を書いたきっかけをこう語っている。

この『That's Why I Pray』は、普通、歌では聞かないような問題を取り上げていると思う。とリッチ。「カントリー・ミュージックやクリスチャン・ミュージック以外の音楽をやっていると、人に説教しているように思われたくないから、物事の言い方には本当に気をつけなければならない。そういう曲はカントリー・ラジオでは聴かれないかもしれない。この曲は、政治や宗教、バックグラウンドに関係なく、誰もが共感できるような正しい視点からこのテーマを歌っていると思う。ほとんどの人が朝、ニュースを見るのが怖くて目を覚まし、完全に制御不能になったような世界で起こっていることを恐れている。世界中のあらゆる慈善活動を行い、できる限りの寄付をし、100%什分の一を捧げようと思えば捧げられる。唯一できることは祈ることだ。事態が好転するよう祈り、好転することを信じる必要がある」。