レトロな歓声:Guitar WorldがStarfire II ST Dynasonicをレビュー

「標準的なStarfire IIよりもやや高級感があり、レトロなクラウドプリーザーであるDynasonicは、ジャズ・キャッツやロックンローラーにとっても上品でお値打ちな選択肢である。

スペック
昨年発表されたこの最新モデルは、ハムバッカーをDeArmond Dynasonicsに交換し、深みのあるロイヤル・ブラウンのグロス・フィニッシュ、ゴールド・メッキのハードウェアを備え、価格はやや高め。ピックガードもなく、控えめな印象だ。幅416mm(16.4インチ)のシングルカットで、リムの線の細さは48mm。Guildはこのギターを、StarfireVのようなセンターブロック・ギターとともにセミホロウ・タイプに分類しているが、デュアル・トップ・ブレイスを持つIIIはホロウボディに分類されている。

標準的なチューン・オー・マティックとスタッド・テイルピース(名前の「ST」)をマウントするために、実際には2つのウッドブロックを積み重ねてトップとバックをつないでいる。それ以外のブレイシングは見当たらない。つまり、このギターは軽量なのである。

エレクトロニクス
標準的なII STと同様、このダイナソニック・バージョンは、肩にトグルを置いたクラシックな2ボリューム/2コントロールのセットアップを採用している。エレクトリックに関しては、
ピックアップ 。トーン・ボスのアコースティック・サウンドホールピックアップ は数年前からある。

評決
徐々に拡大しているNewark Stのラインナップに加わったこのシングルコイル・バージョンのStarfire IIは、非常に楽しく、ユニークなギターだ。細いラインのホロウボディ・スタイルとブリッジ・ブロック・デザインは、ジャズ・エイジがロックンロールに移行した50年代から60年代のスタイルを彷彿とさせる軽量なギターを生み出している。

また、洗練されたラウンジ・ジャズから土臭いルーツ・ロックやロカビリーまで、かなりの領域をカバーし、ミニ・ハムバッカーを搭載した標準的なStarfire IIに代わる非常に有効な音色であることを証明している"

ギター・ワールド』誌のレビュー全文はこちらから、または以下から。

レビュービデオを見る