エレクトリック・タッチ、ニューアルバムをリリース

オースティンで結成されたロック・バンド、エレクトリック・タッチが、ハワード・ベンソンのプロデュースによるニュー・アルバム『ネヴァー・ルック・バック 』を3月20日(火)にリリースした。Guildは先日、サウス・バイ・サウスウエスト開催中のアーティスト・ショールームで、シンガーのシェーン・ローラーとニュー・アルバムについて少し話をした。

Guild:このアルバムはデビュー作からどのように進化したと思いますか?

ローラー:ファースト・アルバムの後を引き継いだ作品だと思うけど、ファースト・アルバムや過去に発表したどの作品よりも、あらゆる面で大きく野心的な作品になったと思う。オーケストラのアレンジもある。ロックンロールもたくさん入っているし、曲は本当に突き進んでいる。何もため込まない。とても正直なんだ。僕らにとっては間違いなく進歩だと思う。

Guildです:このアルバムではプロデューサーのハワード・ベンソンと仕事をしたんですよね?それはどうでしたか?

ローラー:まずニューヨークでたくさん曲を書いて、それからロサンゼルスに移動してハワードのいるスタジオでレコーディングしたんだ。ハワードは素晴らしい作品を作っているから、彼と一緒に仕事がしたかったんだ。長い時間がかかったけど、本当に誇りに思っているよ。

Guildアルバムのテーマはありますか? 

ローラー:すべての曲は、ストリートや街、あるいは愛や愛の欠如についての物語だ。人間的な条件、人間的な要素、そしてそれを探求する曲ばかりで、みんながそれに共感してくれることを願っている。

アルバムの注文はこちらから。この春から夏にかけて、ホット・チェル・レイとともにエレクトリック・タッチのライブをぜひ。ツアー日程はこちら。