ビリー・ダフィー

80年代から90年代、そして現在に至るまで、THE CULTのギタリスト、ビリー・ダフィーは、記憶に残るメロディックなライン、渦巻くエフェクト、吠えるようなフィードバックを駆使し、オルタナティヴ・ロックに衝撃を与えてきた。

ザ・カルトのデビュー・シングル「スピリットウォーカー」で、ダフィーは早くも独特のサウンドを確立し始めた。パンクとロックのリフを複雑につなげた彼のフュージョンは、U2のザ・エッジとジミ・ヘンドリックスの中間的な存在だった。ダフィーのサウンド(ダークで神秘的な雰囲気を持つユニークなもの)は、アストベリーの文化的奇抜さを完璧に引き立てていた。She Sells Sanctuary"、"The Phoenix"、"Nirvana"(1985年のセカンド・アルバム『Love』収録)といった曲で、ダフィーは最終的にオルタナティヴ・ロックのオリジナル・ギタリストの一人として認められることになる。

「私のGuildとの付き合いは、1970年代に私が最初に在籍した高校のバンド(Four Way Street)のドラマー、ロブ・オールマンが持っていたGuildに遡る。彼はフォーク・ミュージックが好きで、Guildの6弦アコースティックギターを買ったんだ。安かったけど、本当によくできたアメリカのギターだった。 私は以前、このジャンボ12弦アコースティックを1本持っていたんだけど、他のギターと同じように売るか、下取りに出したんだ。カルトのアルバム『Ceremony』の「White」や、「Heart of Soul」のような他の曲でも、このギターの音色を聴くことができる。アルバムのジャケットには、写真撮影のために持っていたそれを持った僕の写真もあるんだ"- ビリー・ダフィー、2013年

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